第53回 中国四国支部セミナー

今年度は,広島大学高等教育研究開発センターとの共催で以下のとおり開催します。

1. 日 時    令和4年11月25日(金): 13:10~17:05
2. 会 場    広島大学学士会館2階レセプションホール(Zoom併用)  
         ※参加を希望される方は,対面,オンラインどちらでもご参加いただけます。
          対面参加は,人数を制限させていただく可能性があります。
          オンラインでご参加の方は,前日までに参加URLをお送りします。
3. 参加費    無料
4. 申込み締切  11月24日(木)正午(懇親会参加希望の方は、11月18日(金))までに
         以下URLからお申し込みください。
         https://rihe.hiroshima-u.ac.jp/2022/10/50th-11-26/
         ※前日までに参加方法のメールが届かない場合は,下記アドレスまで
         お問合せください。
          高等教育研究開発センター k-kokyo@office.hiroshima-u.ac.jp

5. プログラム
  ・テーマ: 『激動期の高等教育-将来像と課題-』
  ・概要: 新型コロナウイルスの常態化によって経済活動が停滞したこと,ロシアのウクライナ侵攻
      によって物価が急騰したこと,テクノロジーの進化によって働き方が変化することなどを
      振り返ると,未来社会の状況を予測することはますます困難となっていると思われる。
       このような状況下において,高等教育機関,特に大学の教育・研究活動への期待はます
      ます高まっていますが,その期待に十分に対応できているとは言えません。
       本年度の研究員集会では,各国政府はどのような高等教育政策を掲げてこのような激動
      する社会に臨もうとしているのか,近年の日本の大学では,どのような教育・研究・管理
      運営活動が期待されているのか,などについて参加者の皆様と検討します。

    セッション1-基調講演-
      13:20-13:50「広島からの問題提起(仮)」
        越智 光夫(広島大学長・IDE大学協会中国・四国支部長) (録画)

      13:50-14:30 「激動する世界の高等教育政策」
        Jung Cheol SHIN (ソウル大学教授)(英語・通訳あり)
      ※会場内で通訳音声を聞かれる場合は、ご自身でPC(アイフォンなど)とイヤホンを
       ご用意いただくようお願いする可能性があります。

      14:30-15:10 「激動する日本における高等教育政策」
        川嶋 太津夫(大阪大学教授)

      15:10-15:20 休憩

      15:20-16:00「激動する日本社会における大学管理運営」
      吉武 博通(東京家政学院大学理事長)(録画)

    セッション2 パネルディスカッション
      16:00-17:00
       コメント (各5分程度)
        佐古 秀一(鳴門教育大学学長/IDE大学協会中国・四国支部理事)
        増田 尚史(広島修道大学副学長)
        大谷 幸三(広島工業大学教授)
       質疑応答

     17:30-19:00 懇親会 (情報交換会)
     
      於:ラ・ボエーム(広島大学学士会館1階) ※申し込み状況によっては会場が変更になる
        可能性があります。

    会費:5000円程度

6. その他
  ・問合せ先
      広島大学高等教育研究開発センター事務室:082-424-6240
             E-mail:k-kokyo@office.hiroshima-u.ac.jp
  ・注意事項
  ・プログラムに多少の変更がでる可能性があります。
  ・本セミナーについては,ウェブ会議システム(Zoom)を使用して実施いたします。
   出席者の方は開催時刻までにインターネット環境,PC等端末(Webカメラ,マイクが必要)の
   ご用意をお願いいたします。
  ・Zoomにログインする時には,IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と
   違う場合,入室を許可されない場合がございます。
  ・主催者が,記録及び会議録出版のために撮影・録音・録画させていただく場合がありますので,
   御承知おきください。(アーカイブ配信は,行いません)
  ・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。

【終了】第52回 中国四国支部セミナー「第49回研究員集会」

今年度は,第49回研究員集会(主催:広島大学高等教育研究開発センター)との共催で以下
のとおり開催します。

  1. 日時     令和3年11月26日(金):第1部 10:00~12:00
                         第2部 13:00~17:00
  2. 会場     Zoomによるオンライン開催
           ※お申込みされた方に参加用URLを前日までにご連絡いたします。
  3. 参加費    無料
  4. 申込み方法  https://rihe.hiroshima-u.ac.jp/2021/10/2021-49th-11-26
           ※前日までに参加方法のメールが届かない場合は,下記アドレスまで
            お問合せください。
            高等教育研究開発センター
  5. プログラム
     ・第1部 午前の部 10:00~12:00
          SERU(Student Experience in the Research University)シンポジウム
          『コロナ禍における大学の教育とサービス -学生調査の活用-』

  【趣旨】
   本シンポジウムでは, 2021年に国内外で実施されたSERU学生調査アンケートの回収結果
   をとおして,世界トップ研究大学と広島大学を比較し,広島大学の教育とサービスを
   学術的視点と学生支援の視点から振り返ります。
  【内容・講演/発表者】
   ※第1部のプログラムは,詳細が決まり次第,広島大学高等教育研究開発センターHP  
   (https://rihe.hiroshima-u.ac.jp/2021/10/2021-49th-11-26/)に随時アップデート
    していきます。
 ・文部科学省(予定)
 ・カリフォルニア大学バークレー校等(予定)
 ・渡邉 聡(広島大学グローバル戦略アドバイザー,客員教授(高等教育研究開発センター))
 ・村澤 昌崇(広島大学 高等教育研究開発センター 副センター長/准教授)
 ・安部 保海(広島大学 教育室 UEA)
 ・梅下 健一郎(広島大学 グローバル化推進室 副室長)

 共催:広島大学グローバル化推進室/広島大学高等教育研究開発センター/IDE大学協会
    中国・四国支部

 ・第2部 午後の部 13:00~17:00
      『「責任ある・使命ある大学」の将来像を語ろう!』

 【趣旨】
  現在,高等教育が直面する・解決すべき課題は,以下のように数え上げればきりがありま
  せん。
  ・予測不可能性の高まり(コロナ,国家間緊張,地球規模の災害)
  ・世界レベルで解決すべき問題の山積(貧困・格差・不平等,ジェンダー,LGBTQ)
  ・持続可能な社会をどう構築するか?そのために高等教育ができることはなにか?
  ・高度な科学技術(ICT,データサイエンス)とどう向き合うか?
  ・高等教育とELSI(倫理,法,社会的課題)  などなど・・・

   そこで,そのような状況であることを踏まえつつ,中教審答申「2040年に向けた高等教育の
  グランドデザイン」が提示されたことも睨みながら,このたびは,多くの方々に「将来ある
  べき大学像」について,思い思いの主張・ご意見を述べていただく機会を設けさせていただ
  きました。
   今回は,基調講演に加え,内外の多様なお立場の方々にお集いいただき,加えて「将来ある
  べき高等教育像」について一般公募も実施します。
   また,オンラインでの情報交換・懇親会の場を設け,参加者の方々にも積極的に「未来の
  あるべき高等教育」に関する主張を気軽に自由に論じていただきたいと存じております。
  ざっくばらんに,自由に,肩肘張らずに,思いの丈を是非吐露いただければと存じます。
  皆様の積極的なご参加を楽しみにしております。

 主催:広島大学高等教育研究開発センター/共催:IDE大学協会中国・四国支部

 ・プログラム
 ・セッション1 13:00~14:15 司会:大膳 司(高等教育研究開発センター)
         13:00~13:15 「センター長挨拶・センターの活動紹介」 
                 小林 信一(高等教育研究開発センター長)
         13:15~13:45 基調講演1「2040年グランドデザインにおける私の主張」 
                 山田 礼子(同志社大学)
                 質疑応答
         13:45~14:15 基調講演2「高等教育の将来像とは―これまでの研究から」 
                 濱中 義隆(国立教育政策研究所)
                 質疑応答
 ・休憩 14:15~14:30
 ・セッション2 14:30~15:30 司会:福留 東土(東京大学)
                 私の主張:高等教育のあるべき姿
 5分×10人
  ・椿 美智子 (東京理科大学)
  ・斉藤 芳子 (名古屋大学)
  ・青野 篤子 (人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)前委員長
                               /福山大学名誉教授)
  ・RIHE代表1名(教員1名,大学院生1名)
  ・一般公募者(3〜5名程度)
  ※採択された方で,当日の登壇が不可能な方は,上記登壇者が登壇を終えた後,センター
   関係者が代読をおこないます。

  ・休憩 15:30~15:45

  ・セッション3 15:45~16:45 
   情報交換・交流会
   各ブレイクアウトルームに分かれての意見交換・交流会
   17:00 閉会の挨拶 大膳 司(高等教育研究開発センター)

6. その他
 ・問合せ先
  第1部について:広島大学グローバル化推進室  
          
  第2部について:高等教育研究開発センター事務室 
          
 ・注意事項
  ・本セミナーについては,ウェブ会議システム(Zoom)を使用して実施いたします。出席者
   の方は開催時刻までにインターネット環境,PC等端末(Webカメラ,マイクが必要)の
   ご用意をお願いいたします。
 ・Zoomにログインする時には,IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と
  違う場合,入室を許可されない場合がございます。
 ・主催者が,記録および会議録出版のために撮影・録音・録画させていただく場合があります
  ので,御承知おきください。議事録等に利用する場合は,発言内容は匿名にて公開します。
 ・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。

■ファイルダウンロード
 第52回IDE大学セミナー実施要項 → 0061_chugokushikoku_yokou2111.pdf

添付ファイル 添付ファイル

0061_chugokushikoku_yokou2111.pdf