IDE-現代の高等教育

発行日:毎月1回1日発行
発行サイクル : 年10回(合併号 年2回)
版型:A5(縦210mm×横148mm)
ページ数:84ページ
定価:1,250円(送料込) ※2023年10月1日

■IDE現代の高等教育 NO.656
2023年12月号(12月1日発行) 「大学の危機と大学団体の役割」

【巻頭言】 大学団体の協力と大同団結を!河田 悌一
《今月のテーマ: 「大学の危機と大学団体の役割」 》
  大学の危機と大学団体金子 元久
  日本の大学が世界水準に対応するために永田 恭介
  私立大学の大学団体の役割を再考する田中 愛治
  日本私立大学協会 今とこれからの役割小原 芳明
  危機の時代の公立大学協会の役割相原 道子
  大学団体の現状と新たなミッション横山晋一郎
  大学団体に望むもの越智 光夫
  高等教育政策から幅広い対象への転換が求められる私学団体へ濱名  篤
  アメリカの高等教育財団森本あんり
  米国の大学の役割と大学団体森  利枝
  ドイツ学長会議の役割林  正彦
  英国大学協会についての「ささやかなリサーチ」佐野 壽則
  韓国の大学団体の役割金  美蘭
  
《時の課題》 日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育
        機関の認定等に関する法律について
伊藤林太郎
【海外大学最新事情】英国における生成AI の利活用古阪  肇
【一滴】韓国の科学技術予算の大幅削減
【Book Review】石井洋二郎 著『東京大学の式辞』上田 紀行
【Book Review】矢野 眞和 著『今に生きる学生時代の学びとは』大多和直樹
【取材ノートから】増谷 文生
2023 年度IDE支部セミナー報告IDE東海支部

■ 次号予告IDE現代の高等教育 NO.657
2024年1月号(1月1日発行) 「危機を好機に」

大学と日本の危機 ― 再考伊藤 公平    
逆境の先に更なる飛躍の可能性西尾章治郎    
地域振興と非認知能力の醸成澁谷 泰秀    
危機に立ち向かい大学改革をいかに進めるか原科 幸彦    
日本女子大学における3つの再編篠原 聡子    
一橋大学の指定国立大学法人構想の展開 中野  聡    
危機を好機に ― 教員養成系大学の場合 ―國分  充    
福井工業大学の現状と新たなる展開掛下 知行    
好機の芽は危機の中にこそあり永尾比奈夫    
大学統合で危機を好機に辰巳砂昌弘    
地方私大の危機 ― 地域発展の知的拠点に ―松重 和美    
「危機」を「好機」に 石橋 達朗    
スピード感を持った地方国立大学改革 小川 久雄    
※タイトルは仮題